INFPおひとりさま日記

生きづらいかどうかは自分で決めます

INFPの僕 生きづらいとは思いたくない

どうも、そこら辺にいるINFPの21歳男です。

 

最近自分のMBTIを知っている方がとても増えてきましたね。

僕は小学校の頃から心理学に興味を持っていて、たまたまネットで見つけたMBTIテストというものをやって自分がINFPだということを知りました。

当時は「仲介者?なんだそれ」とそこまで興味を持たなかったのですが、

INFPがどんな思考を持っているか、どんな人間なのかを書いてある記事を見つけて

感動で泣きそうになったのを覚えています。(笑)

 

僕は小さい頃から人間関係に悩むことが多く、周りにどう思われているんだろうとか、

自分の話興味持ってくれてるのかな、とか必要以上に気を使うことが多かったです。

そのせいか本当の自分をさらけ出すことができず、交友関係もかなり狭かったのをいまでもはっきりと覚えています。

中学校にあがるとその思考はどんどんエスカレートし、中学2年の頃には自分に本当の友達はいないし自分のことを理解してくれる人はこの世に誰一人いないんだと、

面白いくらい卑屈になり夜な夜な寝る前に泣くようになりました。

今思えば友達がいなかったわけでもないですし、小学校からの仲の友達もいましたが、

自己肯定感が低すぎて彼らすら信じることができなかったのです。

その頃はまだ、自分がどんな人間でどんな価値観をもっているかもわかっていなかったので、周りと比べてしまいさらにネガティブ思考になっていく一方でした。

 

そんな僕を救ってくれたのが、MBTI診断でした。

自分の取り扱い説明書といっても過言ではないくらい載っていることが自分に当てはまっていて、自分が悩んでいた人間関係についても書いてありました。

結果を見てなぜ自分はこんなに生きづらいのかが綺麗に言語化されていて、

心の底からすっきりしたのを覚えています。

 

幼い頃から何かを創作するのが大好きで、

粘土で自分の理想の家の間取りを作ったり、紙に自分の頭の中で考えた戦闘アニメの戦闘シーンを描いたり、短編小説を書いたりするのが自分の中の娯楽でした。

とにかく自分の頭の中で練ったストーリーなどを形にするのが楽しくて仕方がなくて、人様に見せれるようなものじゃなくてもその想像する過程が好きでした。

何度か友達に見せようかなとも考えましたが、笑われたり馬鹿にされたらどうしようという要らないことも考えてしまうので結局誰にも見せたことはありませんでした。

この創造性についてもMBTI診断でしっかりと説明されていて自分が娯楽でやっていたその行動にも意味があったといわれているようですごくうれしくなりました。

 

「INFPは生きづらい」「社会不適合者ランキング1位」

「鬱になりやすいMBTIランキング1位」

INFPについて調べるとこのような検索結果が多くでてきて、

正直いい印象のないINFPだと思いますが僕はこんな自分が好きですし

今ではそんな自分でも少しは誇れるようになりました。

日本で一番割合の多いMBTIのINFPですが、以前の僕のように自己嫌悪に陥ったり

自分を無価値だと思ってしまう方が世の中には多くいると思います。

もう少し自分をいたわり、自分という人間を理解してあげてほしいです。

これから長い人生ずっと自分のことを蔑まず、好きになれとは言いませんが

自分の価値観、身体、人生を大事にしてもらえたら僕もうれしいです。

 

ではおやすみなさい。